このブログについて
はじめまして、元ブラック企業勤務のよしまるです。
このブログでは前職のブラック企業で、メンタルをボロ雑巾にされた僕が様々な職場の問題について考えていきます。
ブラック企業時代のよしまるの概要
さらっとブラック企業自体のお話をさせて頂きます。
前の会社を辞めると決意するまで
前の会社は少し残業が超過する程度のグレーの中小企業でした。
しかし僕が中堅と呼ばれるポジションになった時に転機が訪れます。
会社が経営コンサルタントを雇い、会社の内部をガラッと変える事になりました。
しかしそこでコンサルの方が
僕らが制度を考えると社員の成長になりません。
社員で制度を考えて、自分たちで会社を成長させてください。
ぶん投げられました。
確かにコンサルがいなくなった事を考えると、社員が自分で考えなければなりません。
しかし空いた時間や通常業務後の会議で必死に案を考え提出しても、ワンマン経営の中小企業なので役員やコンサルにダメ出しされる毎日。
日々の業務 + 時間外活動で心身ともに限界を迎えました。
辞表を提出した後
限界を迎えた僕は辞表を提出しましたが、すぐに辞めれるわけはありません。
社長曰く、労働法より社内規則の方が上で、「退職希望の社員は辞める6ヶ月以内の申し出る事」とあり、
あと辞めると伝えてから半年働かなくてはなりませんでした。
また僕が辞表を提出したことを知った別の役員からの嫌がらせが始まります。
ある日出勤したら、何の説明もなく僕がやっていた仕事を別が人がやり始めていました。
仕事を干されました。
する事がないのでみんなが嫌がる電話番をしていました。
頼りにならない労働相談窓口
今すぐ、もしくば今月に辞めたいのに辞めさせてもらいない。
もうどうしたら良いかわからず、県の労働相談センターに上記の旨を相談しました。
しかし、
「半年経ったら辞めさせてもらえるんでしょ?もう少し頑張ったら?」
労働者の味方だと思っていた労働相談窓口が全くやる気はなく、僕はもう絶望し耐えるしかありませんでした。
やっとの思い出退職できた事には、メンタルがボロ雑巾で何も気力が沸かない状況になっていました。
このブログの目的
職場の悩みは自分一人で対応するとどうしてよいかわからない事ばかりです。
僕自身も問題が起きても、耐えれば良いとずっと我慢してきました。
同じように我慢している人は多いと思います。
しかし耐えるのもいつか限界がきて、心が色を失っていきます。
そうした方の問題解決の役に立てればと、このブログを立ち上げました。